アロマテラピーを学ぼう

日本で取得できるアロマテラピーの資格は、現在は民間資格のみとなっています。
様々な資格がある中で、認知度の高い認定資格を紹介します。

〔アロマテラピーの資格一覧〕

日本アロマ環境協会（AEAJ）
・アロマテラピー検定１級、２級　（初歩的な資格）
・アロマテラピーアドバイザー　（人にアドバイスできる資格）
・アロマテラピーインストラクター　（教育活動を目的とする）
・アロマセラピスト　（第三者にアロマテラピーを実践できる）

日本アロマコーディネーター協会（JAA）
・アロマコーディネーター　（ホームケアから教育指導、サロンでのサービスまですべての知識を備えている）
・アロマハンドリラックス　（サロンの開業におすすめの資格）
・アロマフェイシャルリラックス　（顔周りのトリートメントに重点を置いた資格）
・インストラクター　（講師活動を目的とする）
・チャイルドケアライセンス　（ベビーマッサージの専門家）

ナード・アロマテラピー協会にも同様に認定資格があるほか、イギリス最大のアロマテラピー協会であるIFPAや、世界最大のアロマテラピスト団体であるIFA認定のアロマテラピストライセンスも人気があります。これらはそれぞれ、日本の認定スクールで資格対応講座、認定試験を受けることができます。

それぞれの資格検定は「協会に入会する」ことをスタートとして、各教会が認定するスクールで、講習会を受講するという流れが一般的です。
スクールの種類やコースの内容、受講形態や受講の時間帯もバリエーションが増えてきていますので、自分の目指すところやライフスタイルに合わせて、資格取得を目指すことができます。