アロマテラピーの仕事について

アロマテラピーの仕事とは

アロマテラピーを取り入れる動きは、医療や介護、スポーツなどいろいろな分野に及んでいます。

アロマテラピーに関する仕事はサロンなどで第三者にアロマトリートメントを施すアロマセラピストが一般的なイメージと思いますが、アロマセラピストとして働くためには、サロンへの就職、独立、スクールのインストラクター、医療や美容、福祉などの現場で働く道もあります。

その際、アロマテラピーの資格が必要かどうかについては、民間資格なので無くても仕事に就ける場合もありますが、資格を持っていることは、能力を客観的に測る物差しにもなることから、就職する上での一つの基準になっていることもあります。

アロマテラピーの仕事のサポート制度は

資格取得後の就職活動サポートについて、資格を認定している各協会では何らかのサポート制度を備えています。

・日本アロマ環境協会
「アロマテラピーインストラクター、アロマセラピストリスト登録制度」
求人情報の案内、インストラクターやアロマセラピストの派遣要請情報の提供

・日本アロマコーディネーター協会
認定資格取得後の会員登録により、独立開業相談セミナーの参加、就職先の紹介、講師活動の斡旋などが受けられる。

アロマセラピーサロンの開設のために

必要な設備として
・マッサージ用ベッド
・リネン類
・精油やベースオイルなどの材料
(余裕があれば)
・ホットタオルウォーマー
・インテリアグッズ
場所は、スペースさえあれば自宅でも開業可能。

アロマセラピーサロンの開業の手続き

アロマセラピーサロンやショップの開業の場合、自営業者ということであれば、個人事業の開業届を税務署に提出し、年度末に確定申告する必要あり。
また、ハーブを用いた料理などの飲食物を有料で提供する場合は、一般の飲食店と同じように保健所への届けが必要。

Comments are closed.